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29.6.09

Wine Blue

ひたすら C4Dをいじってます。
レンダラが非常にきれいで早いので
いろいろなマテリアルを作れるようにしとこうと思い、
とりあえず透過素材を練習してます。

基本はshadeといっしょですね。
カラーを黒(或は暗く)して、透明度と屈折設定。
しかしshadeにくらべてスペキュラ(光沢)が制御しやすいです。
ライティングも結構感覚的にできます。
まだ、影を思ったとおりにレンダリングできませんが、、、、

がんばります。

24.6.09

Bee

最近はコンペで忙しく自身の作品になかなか手が出せなかったのですが
ちょっと時間ができたので久しぶりに作ってみました。

Cinema4Dを勉強しようと思い、いろいろとサイトを見たり、
英語のマニュアルを読んでみたりしたのですが
習うより慣れろの精神で練習がてらモデリングしてみました。

せっかくならshadeでは作れないようなものを作ろうと思い、
子供の頃、3回も刺された蜂を作ってみました。
実は初めての写実的(?)なモデリングです。

いくつか蜂の写真を探し、それをもとにあーでもないこーでもないと
ちまちまモデリングしました。

テクスチャはZbrushで直に彩色し、マテリアルとファー(体毛)はC4Dで適用してます。

それとshadeには搭載されていない、法線マップをつかってみました。
細かいポリゴンを使わなくても、表面のデコボコを表現できる優れものです。

ディスプレイスでもよかったのですが、ポリゴン数を増やさなければいけないのと、
初めてのモデリングだったのでレンダリング時間を短くしたかったので

今回は法線マップにしました。

自前のCG知識でなんとかモデリングできましたが、
C4Dの能力はたぶん20%も発揮できていないと思います。
UV展開や、テクスチャリングをZbrushに頼ってしまったので
次回はC4Dのみでできるよう勉強を続けようと思います。

蜂に関しては結構納得のいく出来になりました。
目の光沢感と羽のディティール、透明感をもう少し頑張ればよかったかな
とも思いますが。
とりあえず、C4D初作品ということでご愛嬌で。

C4Dはレンダリングも綺麗で早いし、ファーも精度が高いので嬉しい限りですね。
慣れるとマテリアルの設定もしやすかったです。

ではまた。