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3.2.10

Steam Pot


Steam Punkを作りはじめるにあたって、
無機物作りは久しぶりなので
腕ならしにひとつ作ってみました。

別アングルはread more


Stean Punk(スチームパンク)とは
サイバーパンクより派生したSFのジャンルの一つで
「産業革命の原動力となった蒸気機関が、
 現実の歴史の絶頂期のありようを超越して発展した
 技術体系や社会を前提としたSF作品」
だそうです。(wikipediaより)


なんでスチームパンクなの?
といいますと、


蜘蛛の完成が見えず、自分の作りたい物が一体何なのか?と思い、
自分の好きな傾向を具体的に再確認しようと
いろいろな作品や写真、ガジェットを見ていたところ、
この「Steam Punk」という言葉を見つけました。


汚れていて、錆びていて、無機質で、ピカピカで、
古くさくて、ポンコツで、力が漲っていて、かっこいい。


正に「これだ!!!」状態でした。


今思うと昔Shadeで作ったBULB MANなんかも
Steam Punkに近かったのかなと思います。




それで、今回の練習モデルなんですが、


久しぶりに1日で完成しました。
One day modelingです。


時間をかけずに、どこまで作れるかという挑戦でもありました。
まぁ、今回、ほとんどテクスチャは作らず
マテリアルで済ませてしまいましたが。


作業開始がだいたい今朝の10時ごろで、
休憩はテストレンダリングの数分間のみ、
飲まず食わずでフォトショの修正が終わったのが夜の9時でした。


一気に作るのは辛くもありますが非常に楽しかったです。
いやぁ、、、、、、楽しかった。




長くなりましたが、別アングルです。


足下です。本体部分がシンプルな分、足下はディティールを盛りました。
一つだけモデリングして、あとはインスタンスです。
全部で16本脚があります。






頭部分です。頭頂部のは一応パイプなんかについてる
ハンドルのつもりなんですが見えますかね?
胴体のふたの部分のプレートには「STEAM POT」と
「Number;be」の文字が入ってます。
これだけはテクスチャです。
フォトショで文字を描いて、ディスプレインメントにのっけてます。


蒸気は可視光源にノイズをかけ雲状にして
覚えたてのパーティクルで飛ばしてまず。
馬鹿の一つ覚えです。




とまぁ、こんなかんじでした。
テクスチャも作らず、大急ぎで作ったわりには
結構気に入ってます。


こいつが一体なんなのかは考えないでください。
そういうもんです。




次回からはちゃんと作ってぐのでまた更新が滞るかもしれませんが
長い目で見てください。






















追記


これ、なんだかわかりますか?
























































正解は、今回の作品を作り始めてから完成するまでの
僕のマウスの軌跡です。


C4Dのウィンドウにかぶせるとこんなかんじ。
カオスです。


これはmousepathというツールで、
ソフトが起動している間のマウスの軌跡を記録してくれるものです。
一カ所に止まってると、止まってた時間だけ、大きな円で記録されます。


なんてことはないソフトなんですが、なかなか綺麗でおもしろいです。


javaなんでwinでもMacでも動きます。
興味があったらググってみてください。


多分見つかるはず、、、、





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