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5.4.09

BLUE GLASS

透明素材の練習をしようと思い、化粧品的な物をモデリングしてみました。
あくまで材質練習なんで、デザインとラベルの適当さは勘弁してください。
透明素材に文字をマッピングするのが苦労しました。
平面ならばブラックキー(或はホワイトキー)マスクを使えば楽なのですが
曲面に文字をマッピングするにはブーリアンを使ってのマッピングだと
文字が歪んでしまうので、UVでマッピングする必要がありました。
イメージの属性設定を透明度にすることで文字のみはっきり出せるんですね。
知らなかったので今回の練習は身になりました。
そして、「もしかして、反射や光沢なんかにグレースケールのマッピングを施せばメタリックな材質に錆なんかのマッピングもできるかも?」という好奇心が湧いたので
次回は鏡面の一部を錆びさせて、錆びた部分のみ反射、光沢を消す練習をしようと思います。

ちなみに今回、透明材質ということで視覚追跡レベルを7まで上げたのですが
メモリを増設してもレンダリングに1時間以上かかりました。
普段は軽くするためにレベルを極限まで下げているので、非常に遅く感じましたね。
それでも、真ん中のボトルの左側アウトラインとかが不自然な感じもするし
色身や透明感なんかもわざとらしい感じがするので、まだまだ勉強が必要です。

がんばります。

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